This is Judge-man! ~雪の救済~

 こんにちは!!judge-manで~す(*^_^*)

 ご無沙汰しておりました。皆様元気にされていましたでしょうか?
judge-manは・・・とっても元気で~す(●^o^●)

 さて、今回は『雪』の取り扱いについてご紹介させて頂きます。
『ボールを見に行ったらボールが雪に埋もれていた!!』なんて
ことが起こった時はどうすれば良いのでしょうか?

【春先はこんな状況になることもあるかも??】

 規則書では雪は下記の通り定義されています。

 『雪と自然の氷(霜を除く)は、プレーヤーの選択でカジュアル
ウォーターかルースインペディメントとして扱うことが出来る。』

 どちらを選択するかはプレーヤーに委ねられるとのことです。

 まず、カジュアルウォーターを選択した場合は下記の通り救済
を受けることができます。

 ①スルーザグリーンの場合
 無罰で救済の二ヤレスポイントから1クラブレングス以内で救済
のニヤレスポイントよりもホールに近づかない所にその球をドロッ
プする。

 ②バンカー内の場合
 前記①と同様の処置(ただし、ニヤレスポイントをバンカー内に
とりバンカー内にドロップしなければならない。)をとる(完全な救
済が受けられない場合はバンカー内のコース上で、その状態から
最大限の救済を受けられ、ホールに近づかずに、しかも球のあった
箇所にできるだけ近い場所にドロップする。)かもしくは、1打罰の
もとに、ホールと球のあった箇所とを結んだ線上で、そのバンカー
の後方にその球をドロップする。

 次に、ルースインペディメントを選択した場合はどうなるのでしょ
うか?その場合は、下記の通り救済を受けることができます。

 ルースインペディメントと球の両方が同じハザード内にあるか
ハザードに触れている場合を除き、そのルースインペディメント
を罰なしに取り除くことができる。ハザード内にある場合はその
球が確認できる程度にのみ、そのルースインペディメントを取り
除くことができる。

 では根本的に『雪の中に球が入ったことは確実なんだけど雪に
埋もれてしまって球が見つからない!!』場合はどうすれば良い
のでしょうか?その時は・・・次回更新の時にさせて頂きます!!

 冬ならではのこんな状況に皆様も出くわすかもしれません。正し
く処置して楽しいゴルフをお楽しみ下さいネ(●^o^●)

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