こんにちは。
この度、当ゴルフ場に電気自動車の充電装置を設置しました。
現在、電気自動車用の充電設備は大きくわけて2種類が発売されています。普通充電設備と言われる、AC100V,AC200V電源のコンセントを利用するものと、急速充電設備といわれる、三相200V電源を使うものです。これらのAC100V,AC200V,三相200Vの各電圧によって、充電のスピードが全然違います。また車種によって搭載しているバッテリー容量も違いますので、充電にかかる時間も一定ではありません。更には、充電をする時間帯によっては電気代も違ってきます。
普通充電設備のAC100V、AC200Vのコンセントで充電にかかる時間と急速充電器での充電にかかる時間を車種別にまとめてみました。
AC100V(15A) | AC200V(15A) | 急速充電器(三相200V,50KW) | |
三菱 i-MiEV |
14時間 | 7時間 | 約30分(80%) |
スバル プラグインステラ |
8時間 | 5時間 | 約15分(80%) |
日産 リーフ |
16時間 | 8時間 | 約30分(80%) |
AC100V電源に比べ、AC200V電源で充電するとほぼ半分の時間で充電(0~100%)が完了します。実際は0%から充電を始めるケースはほとんど考えられないので、充電にかかる時間はもう少し少なくなるでしょう。
当倶楽部の充電器は、AC200V(15A)なります。